《宇宙よりも遠い場所》台词-第二话

第二話:歌舞伎町のフリマントル

我终于踏出这一步了,去往没有你的世界。

報せ:白瀬は十一月中旬に日本を出航、南極に向けて海を南下、途中フリーマントルに寄港。
決まり:オーストラリアだ。
報せ:ここで補給と観測隊員の乗り込みを行って、十二月の上旬、南極大陸に向けて出航するの。
決まり:日本から乗って行くんじゃなんだ。
報せ:それは昔の話、今はフリーマントルから乗船、帰るにはシドニーから飛行機って言うのが普通。
決まり:え〜
報せ:そこで、私たちは白瀬がフリーマントルに寄港する時期に合わせて日本を立ち、フリーマントルに向かう。
決まり:うんうん。
報せ:そして、ここで白瀬に乗り込み、南極へ。
決まり:乗れるの?
報せ:基本的に南極観測は国家事業、成員は自衛隊員が務め、観測隊員は厳しい審査と訓練に合格した人間だけ、高校生は絶対に無理。ただ、今年は特別。
決まり:今年は?民間南極観測隊、三年ぶりに発遣決まる。(その笑顔を見た時に、なんか心がブカブカした、あ、生しゃぶる言って、多分これだと思った。私は今、人生で一番途方もなくて、とんでもない大きい計画を立ってている。)
決まり:あれ、もしかして、 せいすいかん?
報せ:うん。
決まり:あは〜

決まり:あ〜これも十八歳以上か。
恵:なに?バイト?
決まり:おはよう、うん、昨日話したでしょう、飛行機代。報せちゃんが用意しとけって。
恵:南極か。
決まり:うん、行ってる間、学校を休むことになるから、出席数を稼いでおけって。あっ、なにこれ?超いい!
恵:なに?
決まり:高校生女子募集、接客業、男性とお喋りしたり、お散歩したりする仕事ですって、内容によっては、月100万以上も夢じゃないかも、お〜
恵:見るかったら終わりだぞ。
決まり:大丈夫だよ、バイトするって学校には届け出すから。
恵:なにも分かってないな、お金はともかくとして、行けるのか本当に?
決まり:うん!報せちゃん言ってた、その今年でる民間の南極観測隊っていうに知り合いがあるからって、あ。
恵:調べて見たけど、ヤバそうだぞ。
決まり:4年前、新基地完成と新型砕氷艦就航に伴い、民間に払い下げれた二代目白瀬と昭和基地だが、その維持費と活動費調達に苦慮し、三年ぶりに発遣した今回の観測隊も、前回スポンサーだった企業は次々と撤退を表明して終わり、このままでは、隊員の安全が確保されないので、計画をそのまま対する批判の声も相次いているって。
先生:玉木さん、玉木さん、、
決まり:はっはい!
先生:つづけを読んでいただけますまいか?
決まり:はっはい、資金面の問題と合わせて今後も、はわ〜
先生:はわ、の先を聞かせていただきます。

決まり:あ、まだこんなにある、書き取りなんて小学校以来だよ。
恵:授業中に読んでるからだろう。
決まり:だって、我慢できなかっただもん、それで?
恵:それでもなにもない、一応、今のところ計画が中止になったとは書いてないけど。
決まり:じゃ、大丈夫だね。
恵:そうか?仮に中止にならなかったとしても、そう簡単に乗れるか?いくら民間だからって。
決まり:ほら、報せちゃん観測隊員の娘だし。
恵:コンサートの間席者席じゃないんだから、そんなホイホイ乗せてくれるわけないと思うけどな。
決まり:そうか、だよね。
恵:この後、会うんだろう?一度ちゃんと聞いて見た方が良いぞ。
決まり:うん、分かった、はわ!

決まり:ごめん。
報せ:時間は厳守!南極いくなら尚更よ、数分の遅れが生死に関わるだから。
決まり:だから、先生に怒られたって送ったじゃん。
報せ:バイトは?
決まり:え?
報せ:今日までに決めるって。
決まり:そうだけど、とりあえず、オーストラリアまでの飛行機代でょう?夏休みに纏めてやればなんとか。
報せ:いざという時のために、お金が多い方がいい、私調べて置いたから。
決まり:ほんど?
報せ:高校生女子、接客業で、男性とおしゃべりしたり、お散歩したりするバイトなんだって、かなりの時給でしょう?
決まり:うん、そうだけど。
報せ:そ、そうなの?
決まり:や、私も恵ちゃんに襲わたんだけど、報せちゃんもちょっと抜きてるとこあるよね。
報せ:抜きてない、ただ知らなかっただけで。なに?それ。
決まり:友達、南極ほんとに行けるのかって心配してて。
報せ:疑うの?
決まり:疑うってじゃないけど、ただ、確証がないっていうか。ね、心配になるでしょう、それに仮に中止にならなかったとしても、乗れるのかって。
報せ:乗れる!だって、私は小渕沢貴子の娘だから。
決まり:本当に?それだけで?
報せ:絶対大丈夫!
決まり:そうかな、でも。
報せ:嫌になったらなったって、素直に言えばいいじゃない。
決まり:え?
報せ:それ私のせいにしようとして。
決まり:嫌になったんじゃないよ、ただ失敗したくない、やっぱりやめとけだって思たくない、「行って良かった」、「報せちゃんの計画に乗ってよかった」って思いたい、うん、、
報せ:ちゃんと状況は全部わかってる、作戦も考えてある。
決まり:ほんとに?
報せ:うん、今度ちゃんと説明するから、決まりは準備進めて。
決まり:うん、わかった!おっ

決まり:いっらしゃいませ、温めはいかがなされますか?
店員:まあ、いろいろこれから覚えてもらえば良いから、まず補充お願い、そこ三宅さんいるから、聞いて。
決まり:はい!
決まり:あのう、、
日向:うわ!
決まり:あの、今日から入ったことになった玉木です、よろしくお願いします!
日向:玉木?
決まり:玉木マリです。
日向:あ、それで決まり、はは、三宅日向です、何歳?
決まり:十六歳、高二です。
日向:一緒だ、よろしく!
決まり:よ、よろしく。
日向:だったら、西校だよね。
決まり:うん、多西。
日向:なんで急にバイト?
決まり:はうん、ちょっと必要っていうか、行きたいところがあって。
日向:うんん〜それってさ、もしかして、南極?
決まり:え?

報せ:行きたい?
決まり:うん、なんか前から私たちの話聞いてたみたいで。
日向:あ、そういう風にいったら、盗み聞きみたいだろう、違うからね、二人で大声で話てだから。
報せ:大声?
日向:嫌になってったら言えば良いじゃない?嫌になったんじゃないよ、、
決まり:良いよ、やりなくて!
日向:それで、気になっててさ、そして決まりがバイトで入って来たでしょう、これは運命だって思ったね私は。
報せ:言っておくけど、遊びじゃないから。
日向:分かってる。
報せ:命の危険だってあるし、旅費だってちゃんと払ってもらうるし、出発は十二月だから、学校を休むことにもなる。
日向:I’am OK!平気だよ、バイトでお金があるし、高校を行ってないし。
決まり:え!そうなの?
日向:そんなに驚くことないだろう、中にはいるんだよ、高校行ってない十六歳だって。
決まり:おう。
日向:あ、でも、間違えるなよ、勉強は絶対負けないから、高認も通るし、この前の模試は合格判定Aだし。
決まり:え!まだ高二なのに!
報せ:じゃ、大学は行くってこと?
日向:そう、合格しまくて、高校で怠けて落ちたやつらにザマミロって言うのが今のとこの夢。
決まり:あ〜
報せ:でも、だったら南極行って暇なんてないじゃない。
日向:そうだけど、まだ受験まで2年近くあるし、来年は本気で受験勉強だって考えると、一個ぐらいになかしときたいなって。
決まり:分かる、だよね、今年しなかったら、もうできないもんね。
日向:そう!お、良いのか?このままくまんとおでん作り終わって良いのか?俺の十六歳!
決まり:そうそう!
日向:お前とはうまいお酒飲めそうだ、飲んだことないけど。
決まり:私も!
報せ:うるさい!この計画を立ってたのは私なんだから、私の指示に従って。
決まり:別に下がろうって言ってないけど。
日向:なに?めんどくさいタイプ?
決まり:ちょっと、、
報せ:作戦の概要、今度の日曜日、決行するから。じゃ、日曜。
三人:うん!

決まり、日向:バイバイ!
決まり:どう思う、この作戦?
日向:さあ、なかなか難しそうと思うけどね。
決まり:だよね。
日向:でも、あの子私らよりは南極のこと知ってるだろうし、やるしかないじゃない?引き返せるうちは、旅ではない!引き返せなくなった時に、初めてそれは旅になるのだって言うし。
決まり:うわ〜なにそれ?名言っぽい、誰の言葉?
日向:私〜
決まり:なんだ、、
日向:でも、よかったよ。
決まり:え?
日向:私あなたたち二人のこと嫌いじゃなかったんだよね、ほら、あのコンビニ、多西近いから、生徒いっぱいくるじゃん。
決まり:うん。
日向:でも、二人だけはなんか別だなって、空気が違うって言うか。
決まり:そんなこと言われたの初めて。
日向:私さあ、集団の中でグチャグチャみたいなのは苦手ててさ、だから高校無理だたんだけど、二人はいいなあって。
決まり:良いって、なにが?
日向:うん、なんだろう、嘘ついてない感じ?って言われたら、良い気する?
決まり:そりゃ、、
日向:こうして日向ちゃんは人の心にとりるだよ、じゃね〜
決まり:うん、、

決まり:新宿だ!
日向:ギャラギャラするな!群馬だってバレる!
決まり:だって、なんかキラキラしてて、どこ見ていいのわかんない!
日向:落ち着け!
報せ:決まり、まって、おいで行かないで。
日向:おい、間違えてる!
決まり:か、歌舞伎町。
報せ:き、来たことないの?
決まり:夜来るのは初めてかも、一応恵ちゃん自留めるか持って言ってたけど。
日向:補導されたりしないか?私は良いけど、二人は学校にバレたらまずいだろう。
決まり:歩いてだけでも?
日向:場所が場所だからな。
報せ:平気、大学生って顔してれば。
路人:なに?遊びに来たの?ちょっとちょっとだけ、、
決まり:どうしよう?
日向:面白いから、ほっとこうか。
日向:あった、観測隊員親睦会合意一行さま。
決まり:ほんと?
報せ:よし!後は作戦通りに。
決まり:でも、これ一人を誘い出すってしか書いてないけど。
日向:どうするの?
報せ:それは、普通男子隊員が多いから、女子高生がこう、、
日向:まさか、誘惑しろって言うんじゃないだろうな。
決まり:まあ、報せちゃん美人だからな。
報せ:私?私はないない。
日向:待って、私たちのどっちが行かせるつもりだったのかよ!
決まり:無理だよ!
日向:来たぞ、そうする?
報せ:決まり、お願い!
決まり:そんな!
日向:決まり!
決まり:え?!
日向:昭和か?!
決まり:じゃ日向ちゃんやってよ!
日向:ほら、モタモタしていると行っちゃう!足だ、なまし!
決まり:パンツだもん。
日向:じゃ、胸だ、胸を挙上せよ、いい〜か!
決まり:だいたい胸なら、、
報せ:嫌だ、嫌だ、、
日向:行けよ、南極行かんだら。
決まり:そうだよ、ずるいよ、作戦考えた報せなんだから。
報せ:や、で、私はだめなの。
日向:なにがダメなんだよ。
決まり:そうだよ。
弓子:うん、あっ。
佳苗:お?報せちゃん?
弓子:しつこいね、あの子も。
ゆず:誰ですか?
日向:お辞儀してどんするんだよ?ここ学校か?優等生か?!
報せ:だから私はダメだって言ってるでしょう?
決まり:どうして?
報せ:顔がバレてるの、だから、見つかったらすぐに捕まって、、
弓子:うわ、三人もいる!
報せ:逃げて、
日向、決まり:え?
報せ:逃げて!
決まり:日向ちゃん、早い!
日向:一応短距離だったらな、別れた方が良いじゃないのか?
報せ:そうね。
日向:おじ会う場所は?
報せ:携帯で!
日向:おらい〜
決まり:まだ追って来る。
報せ:観測隊員だから、体力すごいし。
決まり:私たちも別れる? あ、痛い。
報せ:あ、ごめん。
決まり:うん。
報せ:なに?
決まり:うん、ただ、楽しいなあって。
報せ:楽しい?
決まり:うん、なんかね、動いてる!
報せ:え?
決まり:私の青春動いてる気がする!そう、こう言うのだ!なにかが起きそうで、なにか起こせそうで、毎日見ている景色が、目も苦しく変わっていって。
路人A:やっぱ外飲み最高だね、美味しいね。
路人B:今日朝まで飲んで、、
日向:え?!
路人A、B:バイバイ!
報せ、日向、決まり:あっ!!

佳苗:そんなに息切らすまで走らなくても、別に命奪おうわけじゃないのに、奪いそうだけど。
決まり:だって、報せちゃんが。
日向:そうだよ、捕まったら撃ちこびこもんって。
報せ:そんなこと言ってない。
弓子:しかし、よくその作戦思いつくよね。
佳苗:つまり、男性隊員誑かして、協力させて見っこしよってこどでしょう?悪い女ね、誰が思いついたの?
佳苗:まっ、そうよね、あのね、報せちゃん、何度も話した通り、あなたを連れて行くことはできないの、たとえ民間でもね、隊員が厳しい条件があって。
報せ:分かってます!無理を言ってるのは分かってます!でも、どうしても行きたい、だって、お母さんが待ってる。
決まり:報せちゃん。
佳苗:なに、これ?
報せ:見た通りです、資金困ってるですよね、私たちをそのお金でスボサーにしてください、連れて行ってくれったら、そのお金あげますから。
弓子:よく考えるわね。
佳苗:分かった、十二月一日、フリーマントりきて。
報せ:ほんとですか?!
佳苗:なんって言うと思う?そんな心配してもらわなくても、私たちは行くわ、必ずね。
佳苗:貴子、、、

弓子:まあ、気持ちは分かるけどね。
佳苗:あれから3年。
弓子:で、ほんとに資金は大丈夫なの?
佳苗:さっき言ってたでしょう?まあ、大変だけど、いろいろ考えてるわ。
弓子:白石さん、、
佳苗:もう、その一環!

決まり:お母さん、か。
日向:まあ、落ち込むなよ、これでダメと決まってわけじゃない。
報せ:後一息で、もう少しこのお金を受けたりそうだった、後少しで絶対にうまく行って、、
日向:こいつ、ポッじてうちゃんだ。
決まり:だね〜
日向:まあ、そうじゃなきゃこんなことできないか。
決まり:だね!
日向:ただし、緊急動議、小淵沢報せのリーダー担任を解任を要求しまーす、賛成の人?
決まり:はい!
日向:賛成多数!よってた今よりリーダーを解任します!
報せ:え?!
日向:と言うわけで、南極いくぞ!
日向、決まり:おぉ!
報せ:え?!!